タカハシ建築工房住宅実例レポート Vol.1
タカハシ建築工房は松島町を中心として宮城県仙台市・塩竈市・富谷町などでも数多く木の家を設計施工している。
今回の自然素材を使った木の家は宮城県宮城郡松島町に建てられた住まい【木の家・木の香る家】


完成見学会にお邪魔した今回の木の家も、松島町内に建築されたものだ。
みやぎ版住宅として建てられたこの家には地元の木材がたくさん使われている。
宮城県仙台市青葉区産の杉を梁材と天井にも使用されていて、内部は木の良い香りと柔らかい雰囲気が漂っていた。
床材に使用されているひのきのピンクがかった美しい色合いと、しっとりとした感触がとても印象的。

タカハシ建築工房の手にかかると、市販の洗面化粧台も木の雰囲気いっぱいの洗面化粧台に変身してしまう。
自社の機械で丸太から加工が可能なので、木の取り扱いはまさに自由自在。キッチンカウンターなど施主自ら木材を選ばせてもらう事だって可能だ。
【木の家・木の香る家】もたくさんの工夫とこだわりと自由があちこちにちらばっている。

昔から木と共に生きてきた高橋さん。
小さい頃からの遊び場だった木材保管場所も見学させてもらった。
ここでは普通の住宅会社では見られない風景を目にする事ができる。大量の丸太、そして先代、先々代が保管していた木材たち。
この木材がわくわくしながらじっと出番をまっているような独特の雰囲気がある。

印象に残ったのは、木の使い方だ。
丸太から角材を切り出したら必ず半端な材料が出るが、タカハシ建築工房ではこの材料も大切に使う。
主に屋根の板に使うそうだが余す所なく使い切る。
保管場所に丁寧に積まれた板が先代からしっかり引き継いだ「もったいない」の気持ちを表していた。タカハシ建築工房の木の家にはこんな心も詰まっている。
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