宮城県亘理町を中心として多賀城市から大河原町など、和風を好むお客様に愛されている株式会社佐善工務店の「さぜん家」。スローなセカンドライフ、田舎暮らしの雰囲気を味わえる住宅展示場があるので、さっそく訪問。(2008年3月)
佐善工務店の住まい「こだわりの家」このタイプは和風の姿がスタイルが美しい。鳥の海住宅展示場のモデルハウスもまた和風住宅の雰囲気をもちながら、現代の生活への適合や、老後の事も考えて計画されているのが最大の特徴だ。場所は。2008年2月にリニューアルオープンした亘理の温泉「わたり温泉鳥の海」のすぐ近くだ。温泉の帰りに立ち寄ってみてはどうだろうか?きっと理想の田舎暮らしの一端を味わえる事だろう。
佐善工務店の作る住まいに共通している事。それは地元宮城の木を使う事。この住宅展示場もまた「みやぎ版住宅」として宮城の杉材をふんだんに使い建てられていて、みやぎの木の恵みを再確認できるつくりとなっていた。木の肌を生かした太鼓梁という梁が自然の美しい曲線を魅せてくれる。もちろんこの自然の曲線を活かした梁を組み合わせるには高度な技が必要。「木作り工房」として職人の技を積極的に活かす佐善工務店の心意気が感じられる。
この住まいの嬉しい点が、現代のライフスタイルとの融合だ。「和風ならは床に座るもの、畳の間であるべきだ」こういった概念にとらわれてはいないのだ。足腰が不自由になっても対応できるよう、椅子とテーブルの生活やベットでの就寝、車椅子での生活も考慮されている。そのため廊下もドアもとても幅広くなっていて全体としてみるとゆったりとした空間にまとめられている。冬場の各部屋の温度差を解消するために、エコな断熱材セルロースファイバーを使った高気密高断熱+オール電化で省エネ化も考慮されているのだ。見た目は和風の佇まいだが、その内部は、現代のライフスタイルにマッチした最先端の技術が詰め込まれていた。
更に、この住宅展示場には他の住宅展示場とは大きく違う特徴がある。それは建物だけを売るという姿勢とは別の次元にあるものだ。和の建物は屋外の庭と対をなして本当の意味をもつ。本格的な茶室も用意されているこの住宅展示場には無言の「もてなし」という大きな特徴がある。
訪れた時は遠くからも建物を鑑賞してほしい。敷地の入り口で迎える花、季節の花が人を迎えるよう草木が植えられているのだ。冬には冬の花が、春には春の花が訪れる人をもてなす庭、そして道路から歩くわずかな距離にも、時間を楽しむ小道が演出されている。建物を物として扱うのではなく、生活の一部として味わい、季節を楽しむものとして扱う佐善工務店のこだわりの心を「わたり温泉鳥の海住宅展示場」で感じてほしい。