毎回違うデザインを発表し続けるデザインユニット・ユニークプロジェクト。宮城県仙台市太白区のお住まいには”北欧モダンデザイン”のイメージが満ちていた。
白とダークグリーン、ブルーで構成されるハイコントラストな外壁。非対称でありながら絶妙な均衡を保つ外観は海外建築家のモダンデザインを感じさせる。ぐっと抑えたダークな色合いのガレージはイタリアンレッドの車が入ると、きっと一枚のポスターのような光景になるのだろう。住宅地の中に新しい風景が生まれ、道行く人に心地よい刺激を与えてくれそうだ。
白が美しい室内、太陽の光が美しく壁面を照らしている。キッチンの天井、リビングの天井に木の梁(はり)を見ていると、TVでしか見た事のない北欧の風景が頭に浮かぶ。北欧の家具、ビビッドな色合いの小物が入ると絵に書いたような美しい室内が完成する事だろう。この真っ白い空間はすべての物を美しく見せる。純白のタイルと木目のキッチンも、そこに並ぶ食材や調理器具を美しくアートとして見せてくれる。ここは台所でもなく、キッチンでも無い”食のデザインアトリエ”だ。
笑のあふれる相談風景。ユニークプロジェクトの完成見学会ではよく見られる光景だ。デザイナー住宅=TVに出てくるような建築の”先生”に質問するのか?と思うかもしれないが、心配無用。ユニークプロジェクトでは見学に来るほとんどの方が家づくりの体験入学であり、わからない事があって当然と考えて相談に応じてくれるので「こんな事聞いてもいいのかな?」などと遠慮する事はない。
土地によって建てられる面積に法的な制限がある事、ローンを組むのに何をどうすれば良いかなど、これからマイホームを考えている人には、わからない事ばかり(私も知らなかった)。それは皆、知らないのが普通。だから遠慮しないで質問してみると良い。ユニークプロジェクトは、あなたなの夢の実現に向けて頑張るデザインユニットなのだから。
お客様のための本物注文住宅を目指すユニークプロジェクト。素材選びは一方的に用意されたカタログから選ぶのとはかなり異なる。家族、気に入りの小物、こだわり家具、これらがイキイキ楽しく生活できる空間のために素材選ぶのだから、お客様と打ち合わせをしてから一番適した素材を探し出す。たとえばこのタイル、お客様の購入するインテリアにあわせて探し出したアートなタイルだ。ユニークプロジェクトの女性デザイナー曰く”タイルに惚れた人が作ったタイル”。タイルからそこまで感じる事ができるデザイナーさんの情熱レベルも高い証拠だ。
あちこちに散りばめられたデザインの工夫、本当のお気に入りに囲まれた生活は日常生活のHappy!が数倍に感じられる。トイレだってこんなにHappy!にしてしまうのだ。ユニークプロジェクトって住宅をデザインするユニットだと思っていたが、本当は家族のHappy!をデザインしているのかもしれないな。